宮城県高等学校体育連盟バレーボール専門部のホームページにアクセスくださり誠にありがとうございます。また、日頃から当専門部にご支援、ご協力を賜り心より感謝申し上げます。

　令和４年度は、新型コロナウイルス感染症の第６波～８波にさらされる中、４月の選手権大会を除いた大会を何とか無事終えることができました。厳しい制限や制約を伴う大会実施に際し、保護者等の皆様ならびに関係者の皆様に多くのご支援ご協力を賜りましたことについて、あらためて厚く御礼申し上げます。
令和５年度は、感染者数の減少等を受け、「学校教育活動等に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とする」という、これまでと大きく異なる変更を受けてのスタートとなります。また、５月８日以降は新型コロナウイルス感染症の扱いが、現在の「２類」から「５類」へと移行することから、それに伴って今後の感染予防対策等も大きく変わっていく予定です。

そんな中、昨年度の県新人大会の結果、上位に進出した１６チームによる「第７８回 国民体育大会バレーボール競技 少年の部 宮城県選手選考会兼 令和５年度 第３１回 宮城県高等学校バレーボール選手権大会」を４月２５、２６日に開催いたします。この大会を皮切りに、６月に行われる宮城県高等学校総合体育大会など、有観客での実施となる予定です。ただし、大会ごとに何らかの対策を取りながらの実施になりますので、引き続きご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

　また、今年1月の春の高校バレー全国大会において、古川学園高等学校の女子バレーボール部が優勝の栄冠を勝ち取るなど、本県のバレーボール気運はこれまで以上に高まっております。コロナ禍による活動の縮小に伴い部員数の減少も心配されるところですが、部活動が生徒の心身の成長を促す上で大きな役割を果たしているのはこれまでと変わりません。むしろ、複雑多様で変化が速く、先を見通しづらい現在だからこそ、あらためてその価値を再認識する必要があると考えています。

　結びになりますが、当専門部は宮城県教育委員会、宮城県高等学校体育連盟、宮城県バレーボール協会各位等と連携を密に取り、本県のバレーボール競技に関わるすべての高校生が健全に成長するとともに、それぞれが飛躍できるよう各種事業を着実に進めて参ります。また、本ホームページにおいては、各種大会についての情報を随時発信して参りますので、今後とも是非ご活用、ご覧いただくとともに、引き続きご声援、ご支援をよろしくお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。