宮城県高等学校体育連盟バレーボール専門部のホームページにアクセスくださり誠にありがとうございます。また、日頃から当専門部にご支援、ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
　令和５年度５月より、新型コロナウイルス感染症が「２類」から「５類」へと移行され、６月以降の大会からは以前のように有観客で実施され、大会ごとに大きな盛り上がりをみせておりました。今後も何らかの対策を取りながらの実施となりますので、引き続きご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
　さて、今年1月の春の高校バレー全国大会において、東北高等学校の男子バレーボール部がベスト８の成績を収め、２月の東北新人大会では、女子古川学園高等学校が優勝、男子東北高等学校が準優勝と素晴らしい成績を残しました。また、昨年度のオリンピック予選において出場権を獲得した男子チームと、５月から代表権をかけた女子チームには、本県専門部出身の選手が含まれており、県内のバレーボール関係者一同、大いに期待と誇りを感じております。
　今年度も専門部といたしましては、全国大会での上位進出と、将来の代表選手の育成に向けて事業を計画して参ります。目標達成のためには、日々の練習や試合を通じて技術の向上とチームワークの強化に努めることが不可欠です。選手たちが高い志を持ち、共に切磋琢磨することで、大きな成果を生み出すことができると確信しております。
　また、バレーボールの普及にも力を入れていきたいと考えております。多くの生徒にバレーボールをプレーしてもらうことで、スポーツを通じた健全な心身の育成と、仲間との絆を深めることができると信じております。そのため、学校や地域と連携し、様々な活動やイベントを通じて、バレーボールの魅力を広く伝えてまいります。
　結びに、当専門部は宮城県教育委員会、宮城県高等学校体育連盟、宮城県バレーボール協会各位等と連携を密に取り、本県のバレーボール競技に関わるすべての高校生が健全に成長するとともに、それぞれが飛躍できるよう各種事業を着実に進めて参ります。また、本ホームページにおいては、各種大会についての情報を随時発信して参りますので、今後とも是非ご活用、ご覧いただくとともに、引き続きご声援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。